プロダクションモード | チェックモード | |
---|---|---|
静的型 | 無視(Dynamic) | チェック |
動的型チェック | なし | あり |
assert | 無視 | 有効 |
優先事項 | 起動時間、実行速度 | 潜在的な問題の検出 |
デフォルト | V |
プロダクションモードでは、プログラムの実行を継続できないエラーが発生しない限り、なるべくエラーを無視してそのまま実行を続けようとします。また、できるだけ速く実行するために、型のチェックなども行われません。
一方チェックモードでは、バグの原因と考えられる問題をなるべく早く検出するため、静的な型のチェックだけでなく、動的な方のチェックやassertによるチェックも有効になります。
したがって、開発時はチェックモードを、リリース時はプロダクションモードを使用しましょう。どのVMもデフォルトはプロダクションモードなので、開発時にチェックモードにする意識さえあれば良いはずです。
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